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ＪＲ東海　高見社宅跡地開発計画の概要発表　成城石井など２店舗内定平成１９年春の開業予定

2005.04.25 13:47

　東海旅客鉄道（愛知県名古屋市）は、４月２０日、高見社宅跡地開発計画の概要を発表した。
街の名称は「ＮＡＧＯＹＡＣＥＮＴＲＡＬＧＡＲＤＥＮ」だ。
　名古屋市千種区高見二丁目の約３万８０００の敷地に分譲マンション約２３０戸（期）および６店舗の商業施設で構成される「街づくり」型の開発を行うものである。
　飲食・店舗エリアについては日本のイタリア料理の第一人者である落合務氏がオーナーを務める「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」が銀座以外では初出店となるイタリアン「ラ・ベットラ・ダ・オチアイナゴヤ（仮称）」を、そして昨年ＪＲ名古屋駅広小路口に東海地区に初出店した、食品スーパー「成城石井」の２店舗の出店が内定している。
　なお、事業主体は、分譲マンションエリアが三菱地所（東京都千代田区）、三菱商事（東京都港区）ジェイアール東海不動産（東京都港区）で、商業エリアは、ジェイアール東海不動産（東京都港区）となっている。
　開業は平成１９年春を予定している。