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「八重洲ダイビル建替計画」新築着工 旧ビルの価値を継承し建替
2023.03.20 11:21
ダイビル(大阪市北区)は「八重洲ダイビル建替計画」の新築工事に着手した。竣工は2025年中頃を予定している。
立地は2021年12月末に閉館した旧「八重洲ダイビル」跡地。「東京」駅と八重洲地下街経由で直結している。計画では、敷地面積1966㎡、延床面積約2万2700㎡、鉄骨造地上11階地下3階のオフィスビルを建設する。
3~11階はオフィスゾーンとして、1フロア約390坪の無柱・整形空間を整備する。1~2階には商業ゾーンを配置。にぎわいを創出する。また、災害対策として、中間免震構造を採用する他、長時間の電源・水供給、備蓄倉庫の設置等を行う。
また、「CASBEE-WO(ウェルネスオフィス)」Sランク、LEED認証GOLDを取得予定。オフィス部分は、BELS五つ星及び「ZEB Oriented」を取得する見込み。