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松下電工　ダウンライトシリーズ販売開始　大幅な省エネ制御を実現

2004.12.27 10:56

　松下電工（大阪府門真市）は、松下電器産業製の「調光パナビームランプ」を採用した４５％〜１００％まで連続調光可能なダウンライトシリーズを１２月２０日より、販売を開始した。
　業種を問わず省エネの取り組みが必須となっている状況で、店舗照明分野においても消費電力を削減する経済性の高い照明器具は求められている。
　同製品は、調光しても光色が安定しているため、調光機能を照度補正やタイムスケジュールとの連動で効果的に利用することで、大幅な省エネ制御が実現する。発売品種が２５種類で、給電ユニットや安定期と組み合わせ、合計７５タイプの品揃えとなった。
　電源電圧は１００Ｖ〜２４２Ｖの範囲で対応可能なため、幅広い用途や場所への使用や、リニューアル、工事途上の設計変更にも対応する。