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ダイキン工業 セラムヒートの新モデルを販売 価格は4万9350円

2004.09.20 11:25

 ダイキン工業(大阪府大阪市)は、遠赤外線暖房機「セラムヒート」の機能を充実させ、コンパクト化を実現した新モデルを9月17日より販売を開始した。
 同製品は、人体に吸収されやすい3〜20ミクロンの遠赤外線をより多く発生するため、エネルギーの反射や透過などのロスが少なく、90〜95%が人体に吸収され、ハロゲン方式に比べ、省エネ運転で同じ暖かさを得ることができ、ヒーター管のサイズ変更や反射板の広角設計により暖かさはそのままで高さ50㎜コンパクト化された。
 また、ヒーター管に耐高酸化性のステンレスを使用した特殊金属の耐熱管にセラミックコーティングした〈セラミックコーティングシーズヒーター〉を採用し、耐久性は約1万時間でハロゲン方式やカーボン方式に比べ2倍以上の強さをもっている。
 価格は4万9350円(税込)。




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