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東京都 新宿三丁目東地区再開発認可 総事業費用は約71億円
2004.06.28 14:41
東京都は、6月17日、新宿三丁目東地区市街地再開発事業の施行を認可した。
同事業は、地上14階、地下3階、延床面積約2万6200㎡の建物で、用途は商業施設、映画館、駐車場、地域変電所となっており、総事業費用は約71億円となっている。
施工者は伊勢丹、角原悦子、デノン、東映、東京商工会議所、東京電力。
同地区は、都市再生緊急整備地域内に位置しており、新宿駅東口周辺地区における商業・文化の活性化への貢献が見込めるほか、地下階に地域変電所が設置されるため、周辺地域への電力安定供給に寄与するものとなる。
工事期間は平成16年度〜18年度となっており、平成19年度に事業は完了する予定となっている。