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日本ファシリティマネジメント推進協会　第８回通常総会を開催

2004.06.28 14:48

　日本ファシリティマネジメント推進協会では、去る１５日、東海大学校友会館にて「第８回通常総会」を開催した。
　議長を務めたのは同協会会長で、青山学院大学名誉教授の鵜澤正和氏。平成１５年度に取組んだ事業や会員の移動状況などを報告し、１６年度の計画についても会員の了承を得た。
　同協会が１５年度に取組んだ事業は、会員向けの情報システム整備によるサービスの充実。ＦＭの通信教育事業の開始（来年３月からスタート）。一般企業におけるＦＭの普及状況に関する調査など。
　議長が残念であったと語ったのは、会員数自体は増えているものの、増えているのは個人会員のみで、法人会員が減少していること。現在法人・個人会員は総数１２０９である。