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松下電工 ビル用分電盤の販売を開始在 庫対応で短納期化実現
2004.05.31 16:15
松下電工(大阪府門真市)は、7月1日より、ビル用分電盤「アロー盤ユニワークス」の販売を開始する。
現在、建築物の多様化、電力利用の多様化が進む中、分電盤に求められる機能は複雑化しているため、現場のニーズに合わせた仕様はオーダーメイドに近い。
そこで、同社は「主幹+分岐ユニット」「分岐ユニット」「機能ユニット」を合わせて約2400ユニットを揃え、在庫対応し、現場の要望に応じてユニットを組み合わせ、短納期化を実現した。
また、GDブレーカ採用により、安全性を向上させ、さらにはコンパクトブレーカ搭載電灯分電盤C型に主幹250A、300A、400Aを追加したことで、より幅広いニーズに対応可能となった。