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郵政グループの保有地に有料老人ホームを開発

2023.05.29 10:40

　日本郵政不動産（東京都千代田区）は、日本郵政グループが福岡市城南区に保有する土地で、「（仮称）福岡鳥飼六丁目計画」に着工した。竣工は２０２４年４月末を予定している。
　同計画は、敷地面積約２８００㎡、延床面積約４１００㎡、鉄筋コンクリート造地上５階建ての有料老人ホームを建設するもの。地下鉄七隈線で「博多」駅へのアクセスも良好で、閑静な住宅街である鳥飼エリアの利便性と住みやすさを両立した。
　同計画は「地球環境」、「ウェルネス」、「地域社会」、「レジリエンス」の４つの重点課題の内、特に「ウェルネス」と「地域社会」に資するものとして位置づけられ、日本郵政グループで６棟目の高齢者施設の建設となる。