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「(仮称)JR三ノ宮新駅ビル開発」始動 地上32階建ての新駅ビルや歩行者デッキなどを整備へ
2023.05.29 10:42
西日本旅客鉄道(大阪市北区、JR西日本)、都市再生機構西日本支社(大阪市北区、UR都市機構)、JR西日本不動産開発(大阪市北区)が進めている「(仮称)JR三ノ宮新駅ビル開発計画」の準備工事に6月から着手する。本体工事は2024年春に着手し、開業は2029年度を予定している。
同計画では、敷地面積約8600㎡、延床面積約10万㎡、地上32階地下2階塔屋2階建ての商業、ホテル、オフィス用途の新駅ビルを開発する。
また神戸市でも、今後新駅ビル周辺において歩行者デッキの整備などの再整備を進めていく。