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オープンカフェ・イン・丸の内　５月３日・４日１１時から２０時ストリートパフォーマンスを展開　官・民協同の実験イベント

2004.04.26 11:51

　オープンカフェ・イン・丸の内実行委員会主催、後援文化庁、国土交通省、特別協力三菱地所のイベント「オープンカフェ・イン・丸の内」が５月３日・４日の２日間、丸の内ビルディング、丸の内仲通り沿いにて開催される。
　現在、国土交通省で進めている景観法の制定の中で、うたわれている「地元と関係行政の協調・協力による、地域活性化のための公的空間の活用」の一例として、実験的に行われるイベントで、丸ビル前から晴海通りまで繋がる仲通りの歩道、また空地上に約６０個のテーブルが設置され、大道芸やストリートパフォーマンスが展開される。
　開催時間は１１時〜２０時となっており、５月４日には東京都主催の「ヘブンアーティストＩＮ丸の内」（審査により選定されたアーティストにライセンスを発行して公園、地下鉄の駅などの公共施設の一部を活動の場として提供することで、「街のなかにある劇場」を生み出し、アーティストと観客が芸術を通じて芸術文化を育む場としていくもの）も開催される。
　今後も、大丸有懇談会のまちづくりガイドラインに示された理念を具現化するため、丸の内で開催される他イベントとの連携を通じ、都市文化・都市観光の振興を図っていく。