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三浦工業 4月1日より新製品販売開始 低NOx値25ppmを実現

2004.04.05 16:49

 三浦工業(愛媛県松山市)が「ZボイラSQ-2500ZSガス焚き」の販売を4月1日より開始した。
 同製品は昨年10月に同社が販売した「ZボイラSQ-2000ZSガス焚き」の大容量化をはかり、2500kg/hで低NOx値25ppmを実現したもの。
 現在、ボイラーSQシリーズは平成2年誕生以来、6000台の納入実績をもっている。
 「ボイラ室オペレーションパネル」を組み合すことで、ボイラーの台数制御とボイラー室全体の集中監視機能を持ち、1ヶ所で必要な状況確認、指示、操作を行うことが可能になる。また、ミウラのメンテナンス拠点との通信機能も併せ持っているため、快適なボイラー室の管理システムも構築可能。
 なお販売価格は1500万円からとなっている。

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