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三井不動産 日本橋エリアの大規模ビル大型プロジェクトも進行中 東京急行電鉄の持分を取得

2004.03.08 16:50

 三井不動産(東京都中央区)が「日本橋一丁目ビルディング」における東京急行電鉄(東京都渋谷区)の持分、事業実施に関わる地位の取得を決定した。
 「日本橋一丁目ビルディング」は1月末に三井不動産、東京急行電鉄、東急不動産(東京都渋谷区)の共同事業で竣工したオフィス・商業複合ビル。
 規模は地上20階、地下1階。敷地面積約8200㎡、延床面積約9万8000㎡(駐車場は1万900㎡)となっている。
 現在日本橋エリアでは、「三越日本橋本店新館」「三越前駅地下コンコース拡幅」などのプロジェクトも進行中となっており、その中でも日本橋一丁目ビル低層部分の商業施設「COREDO(コレド)日本橋」はエリア活性化の起爆剤として期待されている。注目の「コレド日本橋」のオープンは3月30日となっている。




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