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ＢＥＬＣＡ　第１３回ＢＥＬＣＡ賞２部門決定　ロイヤルパークホテルにて５月１６日１６時より表彰式

2004.02.16 17:32

　（社）建築・設備維持保全推進協会（ＢＥＬＣＡ）が主催する第１３回ＢＥＬＣＡ賞において「ロングライフ部門」５件と「ベストリフォーム部門」５件を発表した。
　同賞は適切な維持保全を実施したり優れた改修を実施した既存の建物のうち、優秀なものの関係者を表彰。これにより、良好な建築ストックの形成に寄与することを目的に設けられている。
　「ロングライフ部門」は建築後２０年以上を経過した建築物のうち特に優秀なものを表彰し、「ベストリフォーム」は最近改修され、その改修により画期的な活性化が図られ、改修後１年以上を経過した建築物のうち優秀なものを表彰する。
　今回、「ロングライフ部門」を受賞したのは、「ＭＯＡ美術館」「ザ・シンフォニーホール」「新青山ビルヂング」「世界貿易センタービルディング」「山輪そうめん山本本社」。
　そして「ベストリフォーム部門」を受賞したのは、「旧古賀銀行」「群馬県昭和庁舎」「ノリタケの森」「ふれあい横浜メディカルセンタービル」「横浜赤レンガ倉庫」となった。
　表彰式は、５月１６日１６時より、ロイヤルパークホテル（東京都中央区日本橋蛎殻町）にて開催される。