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立川ブラインド工業 天井の高い建物に対応可能 段差3ミリのバリアフリー仕様 床面工事不要の上釣り方式

2004.01.19 15:53

 立川ブラインド工業(港区)が2月2日より「パネル間仕切プレイス」の新仕様『フラットガイドレールタイプ』の販売を開始する。
 同社では、これまでパネルの重さを下部で支える「下荷重タイプ」を販売していたが、これに加えて同製品は、新たに床面工事が不要の上釣り方式によるものとなっている。
 フラットガイドレールタイプの特徴は以下の通り。
①下ガイドレールは床面との段差がわずか3ミリのバリアフリー仕様②パネルの高さが2・7メートルまで対応可能となっており、天井の高い建物にも対応可能③パネルの幅は1ミリ単位でオーダーでき、様々な大きさの開口部に対応可能。
 価格は33万400円となっている。




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