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ケネディ・ウィルソン・ジャパン 東京証券取引所市場第二部に上場

2003.12.15 16:54

 投資関連サービスのケネディ・ウィルソン・ジャパン(東京都港区)は、12月12日、東京証券取引所市場第二部に上場した。
 同社は既に昨年2月に大阪証券取引所ナスダック・ジャパン(現ニッポン・ニューマーケット「ヘラクレス」)に上場している。今回の東京証券取引所市場第二部への上場に伴い、両市場への重複上場ということになった。
 同社は1995年4月に米国カリフォルニア州に本社を置く不動産会社ケネディ・ウイルソン・インクの子会社として発足した。
 不動産投資案件の発掘・企画・コンサルティングなどを担当する不動産投資アドバイザリー事業、不動産の資産価値を高める役割を果たすアセットマネジメント事業、不動産担保付き債権の投資・回収などを手がける債権投資マネジメント事業の3事業を経営の柱としている。




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