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イトーキ 「i+」が「グッドデザイン賞」ベスト100に
2017.12.11 17:54
イトーキ(大阪市城東区)は4日、同社とインターオフィス(東京都港区)のコラボレーションブランド「i+(アイプラス)」が2017年グッドデザイン賞ベスト100に選出されたと発表した。選出されたのは、オフィスの会議室やミーティングスペースで使われる機能性とデザイン性を両立したミーティング家具シリーズ。海外のデザイン性の高いチェア、キャビネットにも合わせることができる外観品質、金管楽器から着想を得たデザインは、機能をパイプ内に収め、究極のミニマリズムを具現化している。今回の受賞は、2015年グッドデザイン賞ベスト100の選出に続き、2度目。
また、2018年1月にはGOOD DESIGN Marunouchi にて、第3回新作発表会を開催を予定している。同発表会ではこれまでのコレクションに加え、さらに汎用性の高いテーブルやコートハンガー、オフィス空間に閃きや遊び心をもたらすテーブルパネルとピンポンネット、パーソナルデスクなど6種類の新商品を発表する。
同社では「コレクション発表期間中は、オープニングレセプション、トークイベント、ピンポントーナメントなどを開催。“i+” が提供するオフィスファニチャーデザインの新しい視座や、いまのオフィス空間情報などを提供する機会を設け、お客様へさまざまなかたちで“i+” を体感できるコンテンツを紹介する」としている。