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三井不動産 「ららぽーと横浜」の開発決定 NEC横浜事業場跡地にて平成19年春の竣工を目指す
2003.12.08 14:12
三井不動産(東京都中央区)が西のららぽーと開発計画、「ららぽーと横浜(仮称)」の開発を決定した。
同計画地は、NEC横浜事業場跡地であり、横浜市のほぼ中央、JR横浜線「鴨居」駅から徒歩7分の距離に位置し、また道路アクセスについては緑産業道路、横浜上麻生道路という2つの幹線道路に隣接し、第三京浜「港北インターチェンジ」東名高速道路「横浜青葉インターチェンジ」からのアクセスも可能と交通至便な立地となっている。
平成19年春の竣工・オープンを目指し、大型核テナント・数百点規模の専門店からなる、首都圏西部域では初の「TOKYO-BAYららぽーと」クラスの郊外型商業施設となる予定。
建物敷地面積は約10万㎡、建物構造は店舗部分が地上3階建、駐車場部分は地上5階、店舗面積は約8万㎡、駐車台数は約4000台となる。
なお、同計画地の取得ならびに開発については証券化スキームを活用し、同社が組成する特別目的会社(鴨居プロパティーズ)を通じて行う。