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みなとみらい21地区47街区 コーエーテクモゲームス本社など着工
2017.12.11 17:33
三菱地所(東京都千代田区)とコーエーテクモゲームス(横浜市港北区)は1日、横浜・みなとみらい21地区47街区の一部で進める「(仮称)M㎡1地区47街区開発計画」について、工事着工したと発表した。
同計画はコーエーテクモゲームスの本社オフィスを含む複合開発計画。1600人を収容する同社の本社オフィスのほか最大2000人収容のライブハウス型ホール、ホテル、店舗からなり、オフィスおよびホール部分は完成後にコーエーテクモゲームスに譲渡される。
ホールはZeppホールネットワーク(東京都港区)による「(仮称)KT ZeppYokohama」として運営され、ホテルは東急ホテルズ(東京都渋谷区)の「東急REIホテル」が出店予定。
建物は地上15階地下1階で、敷地面積8670㎡、延床面積3万6713㎡。地下1階から地上8階がオフィス、1階および9~15階がホテル、1~2階がホールとなるほか、1階には店舗も入る。完成は2020年1月24日を予定している。