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清水総合開発 ISO14001を取得

2003.11.03 17:22

 清水総合開発(港区)はBMSによる地球環境保全活動をJACO環境マネジメントシステム認証登録判定委員会で審議の結果、国際規格要求事項「ISO14001」に適合していると認められた。
 登録番号は8月27日付けで登録された「EC03J0104」。認証の範囲はビル管理事業本部の全域(敷地・建屋・設備)における事業活動・製品・サービスに関する環境保全活動。適用規格はISO14001:1996・JISQ14001:1996。
 同社は平成12年11月9日に清水建設の不動産事業再構築の一環として清水建設グループの中で不動産事業を総合的に展開する目的で設立され、ビル管理事業本部は①ビル管理システム②分譲マンション管理システム③賃貸マンション管理システム④工事(大規模修繕・リフォーム工事、建物診断、長期修繕計画)以上の4項目を中心に事業活動を推進しており、独自のノウハウと経験で総合的に運営管理している。
 世界的規模で急速に環境問題問題がクローズアップされる中、同社は事業活動における省資源化・省エネルギー・ゴミの減量化・グリーン調達等の環境問題に対して積極的に取り組み、事業活動に活かす目的で「ISO14001」の認証取得を目指してきた。




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