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綜合ユニコム 不動産マネジメントセミナー 開発型証券化の仕組と活用の留意点を解説
2003.10.27 17:32
綜合ユニコム(中央区)主催の不動産マネジメントセミナー「分譲マンション開発における開発型証券化活用事例研究」が11月27日13時より銀座ラフィナートで開催される。参加費は3万7800円。
不動産事業の将来キャッシュフローを担保に、ビルやマンションなどの建設前に開発資金を調達する「開発型証券化」は、資金力に乏しい中小不動産会社が有望な建設プロジェクトを実施する際には有効な手段と言える。しかし、従来は各種リスクの面などから信用力のある上場企業以外では取組み実績が見られなかった。そうした中、フレッグインターナショナルが手がける投資用マンション事業において開発型証券化の手法が用いられ注目を集めている。
今回は、フレッグインターナショナル執行役員でファイナンス部長の橋政弘氏と、東海東京証券金融商品開発部長の牧野吉克氏の両名を講師に招き、開発型証券化の仕組みや活用の留意点について検証を行ってゆく。
問い合わせは綜合ユニコム電話03(3563)0099。