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１２月１６日　大型ビル「プルデンシャルタワー」がオープン

2002.12.23 17:13

　１２月１６日「プルデンシャルタワー」がオープンした。
　同ビルは、昭和５７年に焼失した「ホテルニュージャパン」の跡地開発として、千代田生命が「永田町１丁目プロジェクト」の名前で建設を進めていた。
　しかし、建設中に千代田生命が破綻をした為、森ビルとプルデンシャルが購入し、事業を引き継いだものだ。
　今回誕生したプルデンシャルタワーは、１・２階が店舗、３〜２４階がオフィス、２６〜３８階が住宅として使用されている（２５階については災害時の一時避難・待機スペースとして活用）。
　こうした一時避難スペースに加え、住居部分のオール電化対応、オフィスフロアへの出入にはセキュリティゲートを通らねばならないなど、防災・防犯体制に力を入れているのが特徴だ。
　主な入居者はブルデンシャル生命保険、ジブラルタ生命保険、アクアクララジャパン、べーカー＆マッケンジー外国法事務弁護士事務所など。