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1月に開業予定ホテルで客室タブレットサービス導入

2018.12.17 11:58

 and factory(東京都目黒区)は10日、2019年1月開業予定の「さきしまコスモタワーホテル」に客室タブレットサービス「tabii」を導入すると発表した。2019年1月の1期から4期に分けて371室に順次導入する予定。
 「さきしまコスモタワーホテル」は、2019年1月に「大阪から世界へ 世界から大阪へ」をコンセプトとし、大阪城をモチーフとした斬新なデザインのフロントロビー、大阪出身アーティストとのコラボレーションした客室や、天神祭で庖丁式を行う山蔭流(やまかげりゅう)師範監修による朝食など、オリジナリティの高いコンテンツで大阪ならではの魅力満載のホテルとして開業予定となっている。
 客室タブレットサービス「tabii」は日英中(繁体字・簡体字)韓の4カ国・5言語に対応。同タブレット導入により、ゲストは客室でもホテル周辺の観光やグルメなど各々のニーズに応じた情報を得ることができ、隙間時間にはエンターテイメント動画なども楽しむことができる。滞在中の時間の過ごし方においても満足度を高めることで客室価値を向上させている。




週刊不動産経営編集部  YouTube