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＜新商品紹介＞岡村製作所　情報インフラ整備に対応できる新デスク　

2002.03.11 16:03

　岡村製作所（横浜市）では、デスクシステム「フォレスⅡタイプ」を昨年暮れにより発売している。
　この商品は２００１年１月より発売している「フォレストⅡ」シリーズをベースにした新しいアイテムで、その機能性を継承しつつ、魅力的なカラーイメージと軽快感のあるデザインを実現している。
　「フォレストⅡタイプ」の特長は、デスクの種類を豊富に揃えた点にある。コンピュータなどのＯＡ機器のオペレーションと通常の執務を両立することができるＬ型デスクなどがあるが、特に普及の進むフラットディスプレー対応の省スペースＬ型デスク、さらに執務時の視覚的な拡がりや滑らかな動きを支援する１２０度デスク等、情報インフラの変化と、ワーカーのワークスペースの確保をポイントにした商品が充実している。
　さらに、ＩＴ時代を先取りするためのワイヤリング機能も装備していて、天板奥部の配線スペースは、机上面からＯＡコンセントをそのまま落とせるようになっていたり、配線を任意の位置で取り出せるようになっていたりするなど、配線のオペレーション作業も容易に出来る。
　価格は１４００Ｗ両ラウンドデスク単品８万１１００円（税抜）、セットで１０１万２０００円。初年度販売目標を５億円としている。