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シェア型産業創出・支援施設「イノーバ大田」竣工　ものづくり・研究開発企業やスタートアップを一つの建物に集積

2023.09.11 11:04

　三菱商事都市開発（東京都千代田区）は、シェア型産業創出・支援施設ブランド「ｉｎｎｏｂａ（イノーバ）」シリーズの第一弾「ｉｎｎｏｂａ大田」を竣工した。
　同ブランドは、ものづくり・研究開発企業やスタートアップ企業が「ひとつの建物」に集まることで、相互のリレーションシップを誘発する、「シェア型産業創出・支援施設」。
　立地は、東京都大田区、東京・神奈川をつなぐ第一京浜沿いに位置する。
　同施設は、敷地面積約１７００㎡、延床面積約５２００㎡、鉄筋コンクリート造地上６階建て。
　専有部は、全３２区画で給排水系統を備える。区画は、約６０～２３０㎡で隣接区画間の間仕切撤去可能なフレキシブルな設計。また、ものづくり企業や研究開発企業が導入する機械のサイズ・重量・電気容量等が考慮されている。
　同施設には、ｉｎｎｏｂａホールを整備。従業員の休憩や施設内外との交流の場として使用可能。