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オープンハウス ソフトバンクらと共同で実証実験
2017.11.06 17:40
一軒家丸ごと使ってイノベーション
オープンハウス(東京都千代田区)はソフトバンクグループ(東京都港区)らと共同で、オープンイノベーション「MASACASA!(マサカーサ)」プロジェクトを先月27日に開始した。
同プロジェクトではITやメディア関連企業が集中する港区のビジネスエリアに位置するオープンハウスの一戸建て物件を「未来の家、暮らしの実現」に向けた実証実験の場として提供。コミュニケーションの活性化を図り、様々なイベントも定期的に開催する。同社は「幅広い分野、業種の企業・団体に参画いただき、既存の枠組みにとらわれずアイディアやテクノロジーを『1つの家』に結集することで、イノベーションを生み出していくことを目指します」としている。なお参画企業は先月26日時点で国内外のベンチャー企業を含む約50社と既に連携していくことが決定しているという。
●アマゾンジャパン(Amazon Launchpad ストア)、●アンカー・ジャパン、オムロン、 ConnectedDesign、シグマクシス、ソフトバンク、テレビ東京コミュニケーションズ、電通ベンチャーズ、東京ガス、日本医療機器開発機構(JOMDD)、三菱総合研究所、YKK AP、など