週刊ビル経営・今週の注目記事

毎週月曜日更新

住友林業/東京建物/中央日本土地建物 米で賃貸用集合住宅を開発

2023.12.04 10:18

 住友林業(東京都千代田区)、東京建物(東京都中央区)、中央日本土地建物(東京都千代田区)は、アメリカで賃貸用集合住宅を開発する。事業はカリフォルニア州のデベロッパーと共同で、着工は2024年4月、竣工は2027年1月を予定している。
 建設地はバージニア州ハーンドン市。最寄り駅まで徒歩3分、幹線道路でワシントン・ダレス国際空港まで最短8分。ワシントンDC中心部まで30分でアクセスできる。
 建物は、賃貸床面積3万194・70㎡、地上8階、住戸数400戸の賃貸住宅。下層3階が鉄筋コンクリート造、上層5階が木造のハイブリッド構造とし、経済性と環境配慮を両立。戸建住宅と同様の規格木材を用いた工法を採用し、コストを抑制する計画。




週刊不動産経営編集部  YouTube