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日本ハンター・ダグラス カーテン感覚で使用できる新タイプのブラインドを発売 フローレット・シェード

2001.11.12 10:52

 オランダ、ロッテルダムに本社を置くブラインドメーカー、ハンター・ダグラスの日本法人、日本ハンター・ダグラス(品川区)は、10月29日、新タイプのブラインド「フローレット・シェード」を発売した。
 同商品は機能性とファッション性の両立をコンセプトとし、カーテン感覚で使用できるのが大きな特徴になっている。部屋の仕様やインテリアの配置に合わせ、片開き、両開きの選択が可能になっているだけでなく、開閉操作や採光調整も一箇所の場所から行える。
 また、採光調整についても、生地がレースであることに加え、レースとレースの間の羽を調整して行うタイプの為、通常のブラインドでは不可能だった微妙な角度調整が可能になるという。
 価格は幅・高さ1800ミリタイプのもので片開き9万5700円、両開き9万9100円(いずれも店頭小売価格)。製品は標準タイプ、遮光タイプの2種類があり、それぞれ12色のカラーバリエーションがある。
 販売は全国の取扱小売店及び内装工事業者を通じて行われる。同社としては年間2000台の販売を見込んでいる。




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