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「アールフォーラム新浦安」オープン 新感覚の高級マンション

2001.11.05 14:36

 伊藤忠都市開発(中央区)と、東急不動産(渋谷区)が千葉県浦安市で手がける新形態の分譲マンション「アールフォーラム新浦安」のモデルルームが今月3日オープンした。
 このアールフォーラム新浦安は、従来のマンションの「画一的な空間」という考え方を脱し、「個人邸の集まり」というコンセプトに基づいているのが大きな特徴になっている。
 同マンションは6組の新鋭建築家とのコラボレーションというスタイルをふんだんに取り入れている。
 例えば室内壁についてもガラスや和紙を用いたり、可動壁を採用したりという既成概念にとらわれないつくりになっている。
 今回公開されるモデルルームは6組の建築家の中の一組である「小高由紀子・赤塚宏両氏」の手によるもので、100平米近い広さを一体化させた様な空間構成や半透明なプロフィリットガラスを多用した室内空間が特徴になっている。
 モデルルームの開館時間は11時から18時。住所は千葉県浦安市日の出1番地2街区




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