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レオパレス21 福岡・愛知で民泊事業を開始

2018.12.24 16:35

 レオパレス21(東京都中野区)と同社のグループ会社・ウイングメイト(東京都中野区)は、28日に同社保有のマンションである福岡市博多区の「レオパレス博多」と同市城南区の「レオパレスRX堤」、愛知県豊田市の「レオパレスRX栄町」で、同社初となる民泊物件の運営を開始する。
 同社では、2019年11月までに15棟130戸(福岡、神奈川、愛知、東京、大阪、奈良)での運営開始を目指す方針。一般利用者からの宿泊申し込み受け付けは「Airbnb(エアビーアンドビー)」や楽天LIFULL STAY(東京都千代田区)が提供する「Vacation STAY(バケーション ステイ)」などの民泊紹介サイトを介して行う。
 提供する客室には、電子レンジ、冷蔵庫、テレビ、エアコン、ベッドといった家具家電のほか、パスコードによる開錠が可能なスマートロック、居室には、楽天コミュニケーションズ(東京都世田谷区)が提供する民泊運営支援サービス「あんしんステイIoT」を導入し、タブレット端末で本人確認を伴うチェックイン・チェックアウト作業を宿泊者自身で行うことができ、スムーズな宿泊を実現している。




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