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三菱電機ＢＴ　身体障害者絵画展開催　世界16カ国50点の障害者作品を発表

2001.08.13 17:21

　三菱電機ビルテクノサービス（東京都千代田区）は毎年恒例の「世界障害者絵画展」を8月16日～20日までの5日間、台東区の松坂屋上野店で開催する。
　同絵画展は障害者に対する理解を深め、自立への支援を行うため世界身体障害芸術協会の全員がハンディを乗り越えて口や足で描いた絵画を展示するもので、平成4年に初めて開催され今年で10年目となる。
　平成6年からは同社社員及び家族のボランティアによる運営で、毎年全国十数都市で開催しており、昨年は14都市で4万2千人が来場した。
　今回の松坂屋上野店での開催は、障害者画家の古小路浩典氏の実演が18日、19日の2日間予定されている。
　展示作品は日本25点、海外25点の計50点で、画家の国籍はカナダ・イタリア・スロベニア・オーストラリアなど日本を含む16ヵ国で40人の画家による作品が展示されることになっている。
　場所は台東区上野松坂屋上野店本館7階カトレアルーム。時間は10時～19時30分（最終日は17時まで）。
　入場料は無料になっている。