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日立ビルシステム社長交代を発表

2001.06.25 11:05

　日立ビルシステム（千代田区）は、6月25日付で、日立製作所ビルシステムグループ水戸ビルシステム本部長の大沼邦彦氏が新たに社長に就任した。尚、深山俊彦前社長は代表権のある会長に就任した。
　大沼新社長は茨城県出身の54才。昭和46年に千葉大学大学院を修了し、日立製作所に入社。一昨年4月より水戸ビルシステム本部長に就任していた。
　尚、これに合わせ、社内機構の改革も行った。
　そのひとつが執行役員制度の導入で、これにより社内の意思決定の迅速化、業務のスピードアップを図ってゆく考えだ。
　また、営業本部を営業統括本部と改称し、ビル施設営業本部、ビルケア営業本部、冷熱営業本部の三本部体制とする新機構制度も新たにスタートした。