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いわき市のスマートタウン構想　13事業者と基本協定を締結

2024.02.05 11:09

　積水化学工業住宅カンパニー（東京都港区）を代表とする１３事業者が、いわき市などと「いわきスマートタウンモデル地区推進事業に関する基本協定」を締結した。
　同事業は、いわき市の約５３０haの住宅団地「いわきニュータウン」を対象に、スマートシティへの取り組みを含めたモデル的開発を目指すもの。いわき市土地開発公社の所有地約１９万１０００㎡を拠点エリアに、官民共創で地域社会の課題解決を図る。
　エリアは、住宅地区、センター地区、公共施設で構成。住宅地区は約５万８０００㎡で、２７７区画が供給される予定。センター地区にスーパーマーケット、コミュニティ施設などを建設。公共施設は約２万４０００㎡を予定している。