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「ブランズタワー大阪本町」竣工 大丸松坂屋の外商サービスなど”3つの日本初”を提供

2024.02.26 11:13

 東急不動産(東京都渋谷区)、大和ハウス工業(大阪市北区)、住友商事(東京都千代田区)及びコスモスイニシア(東京都港区)は、大阪市中央区南本町2丁目で、新築分譲マンション「ブランズタワー大阪本町」を竣工させた。
 ソフトサービスとしては、「冷凍機能付き宅配ボックスの導入」、「大丸松坂屋百貨店(東京都江東区)による、居住者への外商サービスやコンシェルジュ、専用シャトル便サービスの提供」、「スカイラウンジでのスターバックスコーヒーの提供」という3つの「日本初」を備える。
 立地は、Osaka Metro「本町」駅徒歩4分、「堺筋本町」駅徒歩3分。建物は敷地面積2094・82㎡、建築延床面積3万2499・87㎡、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上43階。
 各住戸にはワイドなコーナーサッシを採用。都市の眺望を楽しむことができる。また、リビングダイニングの天井高は、5~39階の「スーペリアフロア」で約2・7m、40~41階の「プレミアムフロア」で約3mを確保。
 5階には、ランニングマシンなど、東急スポーツオアシス(東京都墨田区)監修の「フィットネスルーム」を設置。最上階には、カフェ&バー併設の「スカイラウンジ」、デイユース利用も可能な「ゲストスイート」のほか、屋外空間である「スカイテラス」等の共用施設を集約する。
 防犯対策として、エントランスとエレベーターホールにセキュリティシステムを採用。居室内で来訪者を確認できる。プレミアムフロアでは、居住階のエレベーターホールにもキーによる認証が必要な自動ドアを設置。
 防災対策としては、建物内に制振部材を配置する「制振構造」を採用する他、ガス発電機、簡易トイレなど防災アイテムを備えた共用防災倉庫を用意。各住戸には、「専用防災倉庫」を設置。電気室は、水害に配慮し2階に設置した。

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