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＜新刊案内＞まんが版不動産投信入門　買い方や売り方をわかりやすく解説

2000.12.18 17:24

　不動産投資信託の入門書「まんが版　不動産投信の買い方売り方入門」が不動産経済研究所より発行された。
　同書は159ページで「不動産ファンドとは何か？」といった基本からファンドの登場による不動産市場への影響、不動産所有者にとっての不動産証券化のメリットなどを開設した「ホップ編」、ＳＰＣ法の仕組やデューデリジェンスといった用語解説、ノンリコースローンと証券化の違いについてなどを解説した「ステップ編」、投資家保護や自己責任、株式や社債といった他の投資商品との違いを解説した「ジャンプ編」の各段階ごとに、それぞれマンガを用いてわかりやすく説明している。
　「不動産証券化というと複雑との印象もあると思いますが本書ならば一般の投資家の方にも理解しやすいと思います。もちろん不動産や金融・証券関係者の為の不動産投信の入門書としても役立ちます」（著者の佐藤一雄氏）価格は1500円。