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給水管洗浄システム「オーパスフレッシュ」技術者用研修センターを開設 8月4日渋谷区に

2000.08.07 17:17

 高濃度オゾン水による給水管の洗浄殺菌システム「オーパスフレッシュ」を手がけるオーパスインター(新宿区)は8月4日、業務提携先である共栄冷機工業・ロキテクノとの3社合同で、渋谷区東に技術者の研修・デモンストレーションを目的とした研修所「オーパス技術研修所」をオープンさせた。
 この研修所はオーパスインターの代理店の主任技術者に対する研修の場、及び施設管理者等見込み客へのデモンストレーションの場として開設されたもので、敷地の提供及び現場施工技術管理については共栄冷機工業が、装置の製造とメンテナンスについてはロキテクノが担当する。
 同研修所では1度につき5~6名の研修(日程2日間)が可能で、今年度50名の主任技術者研修を予定している。
 「オーパスフレッシュは配管の材質・管径を選ばず施工が可能なうえに、オフィスビル・マンション・戸建て住宅などあらゆる建物に応用できます。また工事に際しては長期間の断水をすることなく短工期で考慮するなど数多くのメリットがあります。今回の研修所の開設を機に、一層の普及が進むことを期待しています」(オーパスインター)
 尚、研修所開設を記念しての施設見学会も8月4日に行われた。施設及び洗浄技術について見学した後オーパスインター社長渡部善和氏、共栄冷機工業学務蔵見義晴氏、ロキテクノ取締役岩崎善弘氏の三氏がそれぞれインタビューに応じた。




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