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イトーキ　30万台の喫煙テーブル販売開始

2000.04.03 15:16

　イトーキ（東京都中央区）は、2月より「喫煙テーブル／TJC型テーブル」の販売を開始した。
　健康に対する意識や、オフィス、公共の場所での環境改善への関心が高まる中、同社では従来よりタバコの煙害対策に有効な喫煙テーブルを販売していたが、より普及型の商品が求められていることから、従来型が50万円台であった価格を30万円台とし、性能も向上させた。
　同商品は光触媒方式を採用し、優れた脱臭効果を発揮するだけでなく、メンテナンス費用も低減する。従来型に比べて集塵効果を94％から96％へと2％アップし、人感センサーによる自動運転により省電力化を測ることができる。初年度の販売台数は500台を目標としている。