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「青梅」駅至近に14階建て複合ビル 住宅部分のモデルルームが27日にオープン

2024.04.22 11:17

 フージャースコーポレーション(東京都千代田区)と大京(東京都渋谷区)は、東京都青梅市で開発している「青梅駅前地区第一種市街地再開発事業」の住宅部分のモデルルームをオープンさせる。竣工は2026年2月を予定している。
 立地は、JR青梅線「青梅」駅から徒歩1分の場所に位置する。
 同事業は、総事業敷地面積約2232・51㎡、延床面積1万3797・82㎡、鉄骨コンクリート造地上14階建てのビルを建設する複合再開発事業。
 1階は、店舗11区画商業施設等、2階は図書館、3~14階は、全112戸の住宅で構成する予定。
 建築デザインには、伝統工芸の「青梅縞」をモチーフとした藍色のタイルを採用。
 今月27日には、JR「河辺」駅前に同事業の住宅部分のマンションギャラリーをオープンする。「新しい青梅暮らしにワクワク感を感じられる」コンセプトシアター、収納充実・生活導線を考慮した「Arauラック」が体感できるモデルルーム、「未来の駅前が想像できる」建物模型等を見ることが出来る。分譲マンション販売は6月中旬を予定している。




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