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三菱商事都市開発　川崎市川崎区で3階建て冷凍自動倉庫開発

2024.09.02 11:12

　三菱商事都市開発（東京都千代田区）は、神奈川県川崎市川崎区東扇島に冷凍自動倉庫開発用地を取得した。同社の冷凍自動倉庫の開発は今回が初の取り組みで、霞ヶ関キャピタル（東京都千代田区）との協業となる。工事着工は１１月、竣工は２０２６年夏を予定している。 　計画地は、東京都心と横浜中心部の中間に位置する。
　同計画は、敷地面積５０００㎡、延床面積約２万７２４㎡、３階建て。
　１～２階は、有人エリアで、５℃の冷蔵倉庫と事務室となる予定。３階は、無人エリアとなり、マイナス２５℃で自動ラック（パレット）を倉庫内全面に配置した冷凍自動倉庫となる。