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東京・三鷹 「SOHO・CITIみたか」発足 12月にパイロット版の実験
1998.08.01 14:29
SOHO（スモールオフィス・ホームオフィス）のパイロットオフィス実証実験等の実施支援団体が東京・三鷹で発足する。
この組織は「SOHO・ＣＩTYみたか」。
三鷹では、平成9年2月に㈶三鷹市まちづくり会社と三鷹市まちづくり研究所が行った「情報都市みたかづくり」への政策提言「INS実験都市からSOHOCITYへ」以来、全国的な注目を集めてみたが、今年12月に開設予定の「SOHOパイロットオフィス実証実験」をはじめとする
情報都市みたかづくり」に欠かせない研究・事業を支援する組織として、今回の発足に至ったもの。
設立発起人には、井深丹・横河総合研究所所長や勝川高志・NTTデータ通信システム科学研究所副所長、宮内幸治・セコム通信技術推進担当常務など14団体、個人が名を連ね、今後さらに多くの企業、大学研究機関、市民に参加を呼びかけていく。
メイン事業となるSOHOパイロットオフィス実証実験は、SOHOやベンチャーと言われる人々が三鷹の町に集まり続ける仕組みについて調査・研究しようという試み。
