不動産トピックス

11/4号・編集後記

2024.11.04 11:25

 私の思う海外のイメージや文化などは、全て80~90年代のハリウッド映画から影響を受けたと言っても良い。ここ10年ほどで認知されてきたハロウィンもそう。私のハロウィンに対するイメージは、やっぱりホラー映画のハロウィンシリーズ。主人公マイケル・マイヤーズが見せる(魅せる)狂気と恐怖に引き込まれ、今でも好きなシリーズだ。日本のハロウィンは何処か「コスプレして楽しむ」ようにも思えるが、「本場のハロウィンは違うんだぞ」と私は心の中で強く思う。それすら間違ってはいるが、「本当のハロウィンは怖い」を広めれたらとひとり感じている。ちなみにその他で好きなホラー映画のシリーズは13日の金曜日とテキサスチェンソーです。(辻山)
 ハロウィンといえば、カボチャのジャック・オ・ランタン。1年のうちカボチャが最も輝く日である。古い日本人の私としては、カボチャの煮物の方が馴染みが深い。子どもの頃はカボチャの甘みがご飯に合わず、自然と避けていたことを思い出す。胃が揚げ物を拒みだす年齢に差し掛かった今年のハロウィン。我が家の夕食の食卓にはカボチャの煮物。素材の甘みを楽しむ喜びを感じた。(鵜野)




週刊不動産経営編集部  YouTube