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ジャパネット 三菱重工跡地開発の建物コンセプトはクルーズ船

2019.01.08 15:10

 通信販売「ジャパネットたかた」を展開するジャパネットホールディングス(長崎県佐世保市)は12月26日、長崎県長崎市の長崎・幸町工場跡地活用事業についての2018年12月時点のプロジェクト進捗を発表した。
 ジャパネットは、2018年10月末に三菱重工業(東京都港区)から同工場跡地(6万8726㎡)を取得。グループのサッカーJ2「V・ファーレン長崎」(長崎県諫早市)の本拠地「長崎スタジアム」やホテル、マンション、オフィス、商業施設を建設するとしている。
 今回発表されたのは12月現在の進捗状況。これによると、サッカースタジアムに沿って配置されるホテル・マンション・オフィス・マーケットは浦上川に停泊するクルーズ船をコンセプトとしたデザインで、スタジアムを間近に感じられる空間となるよう計画を進行しているとのこと。スタジアム横の商業施設には、託児施設や教育施設なども設置する方針。




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