不動産トピックス
【第26回不動産ソリューションフェアみどころ紹介】セミナー・オフィスビルの資産価値を最大化する為の施策
2024.11.18 16:05
セミナー・11月21日(木)A会場 15:30~16:30
「オフィスビルの資産価値を最大化する為の施策」
改修・移転に伴うワークプレイスの構築、オフィス仲介業等も手掛けるフロンティアコンサルティング(東京都千代田区)が、今年の不動産ソリューションフェアでセミナーを開催する。ビルオーナーやデベロッパー、AM・PM会社などにも関係する注目のセミナー「オフィスビルの資産価値を最大化する為の施策」だ。
これまでにも同社は不動産経営サミット(ビル経営サミット)で登壇し、既存ビルにおける「差別化」のためのアプローチ等について紹介してきた。主にオーナー等へ8つのソリューションを提供・提案しており、今回はさらに3つをピックアップ。「マーケット調査」、「リーシング」、「環境認証制度」の3つの視点から説明し、現在ビル経営に課題を抱えているオーナーやリーシング業務が上手く進まないPM会社などへ丁寧に説明する。課題解決の着地点やゴールの設定、そこまでのプロセスづくりなども説明するため、聴講することで今後のビル経営やリーシングが飛躍的に改善されるはずだ。実際にビルオーナーからリーシングを依頼された場合、対象物件が立地するエリアの賃料相場や競合物件などを入念に調査。調査結果をプロジェクトの企画・設計、更にはリーシングにも落とし込むことで、一気通貫でオーナーをサポートできる。
BSC事業部 BSCユニットの山田祐衣氏は「今後のマーケット動向や保有物件の状態から、不安や悩みを抱えているオーナーは多いと思います。ですが『何から始めれば良いか分からない』といった意見も多いでしょう。特に築古ビルのオーナーともなれば問題も多いはずです。当社はオーナー様が負担できる投資額から提案やリスクも伝えることができ、問題解決のお手伝いができます。オーナー様10社なら10通りの提案ができることが強みなので、まずはセミナーを聴講することを勧めます」と語った。
また同社はCASBEE不動産評価員資格保有者も抱えており、資格保有者を中心に提案の時点から同評価認証の取得を視野に入れ、認証取得までを全面的にサポートが可能だ。ビルの資産価値を高め、テナント入居率向上にも寄与するCASBEE不動産評価認証の取得はオーナーにとってもメリットが大きい。環境認証制度に興味のあるオーナーや不動産事業者にも興味深いセミナーとなる。
<週刊不動産経営11月18日号より>
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