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新日鉄興和不動産　「赤坂インターシティAIR」商業施設の詳細発表

2017.08.14 12:57

　９月２９日にオープンする「赤坂インターシティＡＩＲ」に入居するレストラン、カフェなど１５店舗の詳細が決定した。
　商業ゾーンはおもむきの異なる４つのエリアからなり、コンセプトは「風と緑のテーブル」。外部の散策路沿いには「季節を肌で感じる、みどりのなかのレストラン・カフェ」をテーマに４店舗。タワー棟内部には、六本木通り沿いと建物３階、地下鉄と結節される地下１階に飲食店が入居する。
　店舗は１００年前のベルギーのビアカフェを再現したレストランや、ビルの開業にあわせて再オープンする１９４８年創業のやきとり店など飲食店が中心。
　同ビルはオフィス、コンファレンス、商業、医療、住宅からなる複合施設で、建物は地上３８階地下３階、敷地面積約１万６０００㎡、延床面積１７万８０００㎡。
　敷地内には５０００㎡超の緑地を確保し、外部には流水でせせらぎを再現。快適な歩行者空間を形成するとともに災害時の帰宅困難者の一時避難スペースとしても活用する。