週刊ビル経営・今週の注目記事

毎週月曜日更新

阪急不動産 空き家活用に2社と提携

2017.08.14 13:00

 阪急不動産(大阪市北区)は4日、駐車場シェアリングサービスを展開するakippa(東京都千代田区)、および賃貸住宅向けリノベーション施工件数業界最大級のハプティック(東京都渋谷区)と提携したと発表した。
 阪急不動産では、阪急阪神沿線の空き家に関しての相談窓口を設置し、空き家の管理から売却、賃貸管理、リフォーム等を行う「阪急の空家サポート」を展開。今回の提携もその一環で、相談に来た空き家オーナーに駐車場シェアリングサービスと、リノベーションしたうえでの賃貸などをすすめる。駐車場シェアリングサービスは、予約サイト「akippa」に掲載して利用者を募集。リノベーションはパッケージ化されており、完了後はハプティックが運営する物件紹介サイトで入居者を募集する。




週刊不動産経営編集部  YouTube