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「札幌」駅徒歩7分に605室の大型ホテル 「札幌ホテルbyグランベル」3月1日に開業
2025.01.13 11:52
グランベルホテル(東京都中央区)は7日、北海道札幌市に「札幌ホテルbyグランベル」を開業すると発表した。2025年3月1日に開業する。
立地は北海道札幌市東区北6条東2丁目。「札幌」駅16番出口から徒歩7分に位置する。
同ホテルは、客室数605室、収容人数1924人のデザイナーズホテル。外観は、積雪地域という環境を考慮したシンプルなガラスキューブで、わかりやすく存在感のあるファサードデザイン。内観は、北海道を感じさせる「石・火・雪・白樺林」を基調にした空間としている。
1階にはフロント・オープンテラス付メインダイニング、2~24階には客室、25~26階には「SKY SPA」、26階にはルーフトップレストランを配置する。
エントランスロビーは、チェックイン・アウトだけでなく、軽食やドリンクを提供。オープンテラス付きメインダイニングは屋内外が一体化した大型レストランで、中央には暖炉を配している。「SKY SPA」は、窓から札幌の景色を一望できるスパ。ルーフトップレストランからは、地上100mの眺望が望める。
客室は専有面積24~68㎡で、高層階コーナースイートルームの「コーナースイート」や、バリアフリールームの「ユニバーサルクイーン」など8タイプをラインアップする。
環境対策としては、天然ガスで発電し、その際に発生する排熱を暖房や給湯に利用する、「高効率天然ガスコージェネレーション」で発電している電気を自営線で供給。また、防災対策としては、非常用発電機との組合せにより、停電時もエネルギー供給が可能。
グランベルホテルでは、「北海道の玄関口である『札幌』駅前ホテルにふさわしい、心身ともにリラックスできる心地良いひとときを提供する」としている。