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ティーケーピー　湯河原でハイブリッド型ホテルの運営を開始

2017.05.29 13:10

　ティーケーピー（東京都新宿区）は空間再生事業の一環として損害保険ジャパン日本興亜（東京都新宿区）が神奈川県湯河原町に所有していた「湯河原研修センター」を取得。平日は企業研修、週末は個人のリゾートホテルというハイブリッド型のホテルにコンバージョンし、「レクトーレ湯河原」として運営することを発表した。
　「レクトーレ湯河原」はＪＲ東海道線「湯河原」駅から車で１０分の場所に位置する。全１０８室の客室と最大１６５名が収容できる大会議室を含む全１０室の会議室を備え、会議室は２４時間利用が可能。研修やワークショップに必要な備品やＷｉ―Ｆｉを完備した郊外型のセミナーホテルとなる。
　また同社では既に展開している「レクトーレ熱海桃山」、「レクトーレ熱海小嵐」、「レクトーレ箱根強羅」の３施設についてもリニューアルを行い、懐かしさと新しさが混在する清潔感のある空間の提供を目指す。リニューアル完成は８月を予定。