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東急コミュニティー オフィスサービス店舗2号店出店 「コミュニティー・ハブ」MM21クイーンズスクエア内に
1997.12.01 16:36
東急コミュニティー(東京都世田谷区、川崎達之社長)は、横浜・みなとみらい21地区のクイーンズスクエア内に、文具、ビジネス雑貨販売、コピー、印刷等のサービスを行うオフィスサービス店舗「コミュニティー・ハブ・クイーンズスクエア」を出店した。
同社では、ビル・マンションを中心に総合生活サービス業を目指し、各種サービスを展開しており、その具体化の一環として平成5年11月、本社が現在入居している世田谷ビジネススクエアにコミュニティーハブ第1号店をオープンしており、今回の出展はその第2号店となる。
同社ではテナントニーズに対応した拠点型オフィスサービス店舗はソフト面でビルの価値を高める機能であり、今回の出展もオーナーに対するビル運営の支援及びビジネス支援が目的であるとしている。
新店舗はクイーンズスクエア・タワーBの6階・7階に入り、両フロア合わせた店舗面積は約100坪。v マネージャー1名、店長1名、店員20名という体制で、各種販売、コピー、印刷の他、証明写真撮影などのサービスやオフィスプランニングなどファシリティサービスも扱う。
平成10年3月期で7000万円、11年3月期で1億5000万円の収益を見込んでいる。