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心斎橋で低層の店舗を開発へ 大阪市高速鉄道などブランドショップ誘致を計画

2025.02.10 17:34

 大阪市高速電気軌道(大阪市西区)、J.フロント都市開発(東京都渋谷区)、関西みらい銀行(大阪市中央区)、アサヒプロパティズ(大阪市北区)は、共同で特定目的会社「心斎橋みらい特定目的会社」へ出資し、心斎橋ビル(旧関西アーバン銀行本社)を取得、御堂筋線を中心としたまちづくりを計画している。
 計画地は、大阪市中央区西心斎橋一丁目。
 取得した建物は、敷地面積2295・40㎡、延床面積2万5839・08㎡。
 取得後は、既存建物を解体し、低層店舗を建築する。入居テナントとしてはブランドショップを誘致する。店舗の開業は、2028年末を予定している。




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