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内田洋行がSOHO向けモデル新製品のパソコンラックを販売

1997.07.21 14:22

 内田洋行(東京都江東区・久田仁社長)は、SOHO(スモールオフィス・ホームオフィス)市場向けに、パソコン、プリンタ、モデム、周辺機器などを効率的に収納するパソコンラックを新発売する。
 7月21日から販売が開始されるパソコンラック「PC・HOMER(ピーシーホーマー)」は、ワイドタイプ、ミニタイプの二通り。
 ワイドタイプは、本体サイズが幅760ミリ、奥行き533ミリ、高さ1440ミリのワイド設計で、様々なパソコン、周辺機器等に対応出来るのが特徴。
 一方、ミニタイプは、本体サイズが幅560ミリ、奥行き533ミリ、高さ1300ミリと、コストパフォーマンスに優れたエコノミータイプになっている。
 特に、扉を閉めると、他の家具との調和が容易で、ホームインテリアとしてのデザイン性を考慮した、設計となっている。
 最近では、オフィスの情報化、勤務形態の多様化などにより、自宅での作業(パソコン利用)、いわゆるホームオフィスやスモールオフィスが急速に増えている。
 こうした中、同社では昨年10月には、SOHO市場対応型のパソコンラックシステムとしてPC-HOMRオリジナルタイプを第一弾商品として発売している。
 価格は、PC・HOMER、ワイドタイプは5万5800円、ミニタイプが4万5800円(税別)。




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