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アルフレッシュ 外壁改装等の営業を強化 日本橋のオフィスビルでパネル化工事着手

1997.07.21 14:22

 アルフレッシュ(本社・大阪市、細井彦四郎社長)では、築年数の経過したオフィスビルを中心に、外装リフレッシュの営業を強化、実績を上げている。
 こうした状況下、都内中央区日本橋では、今年8月からパネル化の工事がスタートする。
 この外壁をカーテンフォール仕様に変更する「丸元ビル」では、約800平米程の壁面の改修工事が行われる予定。工事には、同社が独自開発した「アルフレッシュ工法」を採用。短期工事を実現し、低コストでの外壁改修が可能だ。同社は、窓の取り替え工事を専業としてスタートし、アルフレッシュ工法確立により、合理的かつ経済的なサービスを提供出来るようになった。
 また、外壁のみならず、内装、設備のリフレッシュや新築工事に積極的に対応。特に”外装アルフレッシュ”と言われる程、同社の技術力は高く評価されており、外壁改修で培われたノウハウは、各方面の工事にも生かされている。
 中でも、アルフレッシュの「カバー工法」は、従来工法と違い、壁をハツらず、騒音や、塵埃の発生が少ない、画期的な、経済的メリットの高い工法で知られている。




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